ニューオリンズ出身のドラマー、パーカッショニスト Taylor Gordon (テイラー・ゴードン)によるソロプロジェクト The Pocket Queen (ザ・ポケットクイーン)。
2歳のころからドラムを叩いていたという生まれ持ったドラマーとしての天性を感じさせるハードでエッジの効いた研ぎ澄まされたスキルとスムーズなリズム、明るくポジティブな印象を与える彼女のキャラクターと相まって放たれる爽快で気持ちの良いグルーヴ感が味わえます。
2021年7月に5曲入りデビューEP『Groove Theory, Vol. 1』をリリース。
その中からご紹介します。
The Pocket Queen : レビュー
WE CAME TO MOVE
EPからのハイライト。軽快なドラミングがテンションを上げてくれるタイトなダンサブルチューン。途中のRyke Janeによるラップも切れ味抜群。今後に期待が持てる一曲です。
HIGHER feat. So-So Topic, Ian Roller
Robert GlasperやThe Rootsを想起させるようなクリエイティブなジャジーヒップホップ。
爽快でクリエイティブな新星ドラマー、 The Pocket Queen (ザ・ポケットクイーン)。
5曲ではちょっと物足りない、もっと作品が聴きたくなる新星の登場ですね。今後の作品リリースが楽しみです!
リンク