SIRUP / 卓越したセンスで現代シティポップ界をリードするシンガー

SIRUP J-POP
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卓越したセンスで現代ジャパニーズ・シティポップ界をリードするシンガーとして定着した感のある SIRUP (シラップ)。

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大阪出身のシンガーソングライター KYOtaro によるニュープロジェクト「SIRUP(シラップ)」このプロジェクトでは、ルーツであるR&B/ソウル、HIPHOPなどのブラックミュージックをベースにジャンルを超えて様々なクリエイターとコラボし、新しいものを生み出していく。その変幻自在なボーカルスタイル、五感を刺激するグルーヴィーなサウンド、そして個性的な歌詞の世界観でリスナーを魅了する。SIRUPは、Sing & Rapからなる造語。

出典;スペースシャワーミュージック;https://spaceshowermusic.com/artist/12415565/

 

2019年デビューフルアルバム『Feel Good』に続き2020年3月にEP『CIY』もリリース。

上記の通り、R&B/ソウル、HIPHOPのエッセンスとポップセンスが高次元で融合した楽曲と、歌とラップがナチュラルに交錯するフロウは、かなりレベルの高い才能あるミュージシャンがひしめく現代ジャパニーズ・ポップのなかでも群を抜いている、そんな気がします。

 

 

ということで洋楽レビュー中心の当サイトでも取り上げたくなる、おススメの楽曲をレビューしていきましょう。

 

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SIRUP : レビュー

LOOP

2019年アルバム『Feel Good』より。個人的に一番最初にヤラれた曲。

90年代的メロウトラックもそうですが、自然と溶け込んでいる日本語のリリックセンスが抜群と感じた傑作。

 

 

Do Well

2019年アルバム『Feel Good』より。

いつもセンスのイイHONDAのCM(ヴェゼル)で起用されていたアーバンディスコチューン。

▼クルマのCM特集はこちら▼

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Synapse

2019年アルバム『Feel Good』より。

素晴らしいですね、日本の現代ポップのレベルの高さがうかがい知れる内容です。

 

 

SWIM

2019年アルバム『Feel Good』より。

スピンコースター・ミュージックバーでのライヴセッション。

 

 

Your Love

EP『CIY』より。

ホーンセクションを効果的に使ったソリッドなアーバンポップチューン。歌詞の溶け込み方が本当に自然で好きです。

 

 

HOPELESS ROMANTIC

EP『CIY』より。

いままでのR&B寄りのアプローチから、ややトロピカルでエレクトロニックなエッセンスを取り入れてきたサウンド。

 

 

MAIGO feat. Joe Hertz

EP『CIY』より。

ロンドンの美麗フューチャー・R&Bプロデューサー、Joe Hertzとタッグを組んだフューチャーR&B/J-POP!

▼Joe Hertzの記事はこちら▼

Joe Hertz / ロンドンの美麗フューチャー・R&Bサウンド
サウスロンドンのエレクトロニック/フューチャーR&Bプロデューサー、 Joe Hertz (ジョー・ハーツ)。バレアリックサウンドの第一人者でもある伝説的なDJ、Pete Tongを父に持ち、エレクトロニック、ダンスミュージックとアメリカのヒップホップやR&Bに親しんできた経験がそのまま、美麗なフューチャーR&Bとなってアウトプットされています。

 

 

まとめ

卓越したセンスで現代シティポップ界をリードするシンガー、SIRUP(シラップ)でした。もしまだフルで聴いてない方はもったいない。ぜひアルバム『Feel Good』から通しで聴くことをおススメします!

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