Secret Night Gang / マンチェスターのストリートソウル・ジャズファンカー

Secret Night GangCrossover

マンチェスター出身のMancs Callum Connell (マンクス・カラム・コネル)とKemani Anderson(ケマニ・アンダーソン)によって結成されたストリート・ソウル・ユニット、 Secret Night Gang (シークレット・ナイト・ギャング)。

7歳の時からの幼馴染で、高校生の頃にソングライティング・デュオを結成、その後ベーシストのStuart Whiteheadが加わりジャムセッションに明け暮れ、さらに、ドラマーにMyke Wilson、プロデューサー兼エンジニアにYvonne ‘D’Alchemiss’ Ellisを迎え入れ現在のユニットとして活動。

マンチェスターのライブバンドとして様々なセッションを行っている中で、UKジャズ界のドン、Gilles Petersonに見いだされ主宰のレーベルBrownswood Recordingsと契約。

Gilles Petersonに「この若さでの音楽的能力の並外れたレベルであり、信じられないほど完成度の高い音楽で、タイトなアレンジと音楽的な野心に満ちている」と言わしめた実力派ユニットです。

ソウル、ファンク、R&B、ジャズ、フュージョンをベースに、スムースなボーカルアレンジとタイトなブラスが加わるダイナミックで洗練されたストリートソウル~ジャズファンクでを展開します。

2021年セルフタイトルデビューアルバムをリリースした注目のSecret Night Gangを聴いていきましょう。

Secret Night Gang : レビュー

Captured

グルーヴィなベースライン、カッティングギター、ゴージャスなブラスに、ジャミロクワイのようなドライブ感のあるディスコ・ファンクな展開が気持ち良い。

Secret Night Gang – Captured

 

Wanna Be With You

スムースで大人なフュージョン~モダン・ブリティッシュソウル。展開、アレンジも素晴らしい。

Wanna Be With You

 

マンチェスターのストリートソウル・ジャズファンカー、 Secret Night Gang (シークレット・ナイト・ギャング)でした。

同じUKのモダンフュージョン~ソウルバンドThe ExpansionsやUSのButcher Brownあたりとも相性よさそうな実力派ジャズファンク・ソウルバンドでした。