Redinho / ディープな英国産エレクトロファンク

Redinho Electronic
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ロンドン出身のマルチプレイヤー、プロデューサーのTom Calvert(トム・カルバート)によるソロプロジェクト、 Redinho (レディンホ)。

2010年にビートテープ、BareBlipsをリリースしシーンに登場し、Hudson Mohawkeのバンドメンバーなどを務めながら2014年デビューセルフタイトルアルバム『Redinho』をリリース。

ファンクやメタルバンドにも在籍してたキャリアが影響しているのか、ゴリゴリのシンセサウンドの上にこれまたゴリゴリのトークボックスを乗せた、アメリカのエレクトロファンクを一回り派手にしたようなサウンドが印象的でした。

Cid RimMachinedrumOnraPomradあるいはDabeullなどなど、ヨーロッパのエレクトロファンク、エレクトロブレイクビーツ、ファットビート界隈の一角として存在感を放っている一人です。

2021年には新アルバム『Finally We’re Alone』をリリース。いままでよりさらにレトロな80年代シンセサウンドのようなディープな世界観を繰り広げています。

そのRedinhoからおススメをご紹介します。

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Redinho : レビュー

ロンドンのR&Bポップシンガー、 Sans Soucis とのコラボレーション作。ポップな仕上がりで聴き易いですね。

 

Sharp Shooter

2004年セルフタイトルアルバムより。Redinhoらしいタイトなエレクトロトラックにトークボックスの組み合わせがタイトル通りのシャープな作り。

 

Finally We’re Alone

最新アルバムからのタイトルトラック。どこかDaft Punk的な雰囲気をまとった幻想的でノスタルジックな80年代エレクトロサウンド。  

 

Too Late To Turn Back

この曲カッコイイ。

 

ディープな英国産エレクトロファンク、 Redinho (レディンホ)でした。以前の作品とは違ったアプローチのアルバム『Finally We’re Alone』聴き込むとかなりハマっていきそうな世界観です。