ニュージーランド出身のシンガーソングライター、マルチプレイヤーの Jack Page (ジャック・ペイジ)。
ライブやセッションで活躍するミュージシャンとしてニュージーランド国内で活動後、2020年にシングル『Sunrise』でデビュー。
ニュージーランドといえばJordan Rakeiに代表される上品でしっとりとしたモダン・ネオソウルやオルタナティブR&Bを連想しますが、このジャック・ペイジもその流れを汲むリラックスした大人のネオソウルを聴かせてくれます。
2020年、2021年にセッションミュージシャンらしく2枚のライヴアルバムのリリース、シングルはスタジオ録音ものが4曲と、まだまだこれからですが今のうちの早めのチェックといきましょう。
Jack Page : レビュー
Halfway
どこまでも優しい気持ちにしてくれるAORテイストの上品なネオソウル。サビが堪らないですね。
Play That Too
しっとりとしたヴィンテージ感のあるブルーアイドソウル。
Sunrise
ジャズのバックグラウンドも感じさせる、アコースティックとモダンプロダクションの融合。
しっとり聴かせる大人のモダン・ネオソウル、 Jack Page (ジャック・ペイジ)でした。
Jordan RakeiのようなネオソウルとBenny Singsのようなポップセンスにジャズのバックグラウンドを融合したサウンド・パレットは、近年流行のネオソウル、オルタナティブR&Bの中でも注目させる存在になりそうです。
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