ウェストロンドン、シェパーズ・ブッシュ出身のシンガー、 George Riley (ジョージ・ライリー)。
ジャズ、R&B、トリップホップ、エレクトロニカなど、ロンドンの最新カルチャーのエッセンスが盛り込まれた多様なサウンドと、ユダヤとジャマイカの血を引く個性的な容姿と表現豊かなヴォーカルが持ち味。
現在はサウスロンドンの気鋭音楽クリエイターコミュニティである「The Room Studio」の一員としても活動しています。
2021年6月にデビューミックステープ『interest rates a tape』をリリース。その内容は、ほど良いポップさも兼ね備えたイギリスらしい最新サウンドと、その多様なサウンドを時に陽気に、時にシリアスに乗りこなすヴォーカルセンスが光りっており、これははなかなかだぞ、、、ということで注目していきたいアーティストとして急浮上中です。
そのGeorge Rileyからおススメ2曲をご紹介します。
George Riley : レビュー
power
展開が美しいソフトなドラムンベースにクールなボーカルがマッチしています。
Anz – You Could Be (ft. George Riley)
Ninja Tune所属の気鋭女性DJ/プロデューサー、Anzによるエレクトロトラックと軽快なボーカルがポップに弾ける!
最新サウンドを乗りこなす注目シンガー、George Riley (ジョージ・ライリー)でした。
ミックステープにはJoe Armon-Jonesも参加、Moses Boydあたりも関係しておりロンドン最先端の未来型ジャズ~トリップホップシーンで益々存在感を増していきそうです。
それにしてもGeorge Rileyという、ややありふれたような名前がちょっと気になりますね・・・。彼女のキャラクターからしてなんらかのステージネームを持ったほうが個性が出るような気がしてならないのは余計な心配でしょうか。