Lana Del Rey / 美しさと悲哀をまとったシンガー

lana del rey Indie
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アメリカ、ニューヨーク出身、現在はLAで活動するシンガーソングライター、Lana Del Rey ( ラナ・デル・レイ )。本名、Elizabeth Woolridge Grant(エリザベス・ウールリッジ・グラント)。

2008年頃からインディーでの活動を開始し、18歳でインディレーベル5 Points Recordsとレコーディング契約を締結、2010年1月に初めてのデジタルアルバム「Lana Del Ray aka Lizzy Grant」をリリース。2011年にメジャーレーベルのInterscope / Polydor(ポリドール)と契約し、2012年「Born to Die」をリリースし大ヒットを記録。

以来、1950年代~1960年代アメリカンシネマサウンドを切り取ったような独自性に溢れたオルタナティヴ/ポップを展開しポップスアイコンとして君臨、リリースアルバム全てが全米チャートNo1またはNo2を獲得するアーティストになりました。

彼女の右手には”trust no one”(信じるものはない)とタトゥが掘られているようですが、音楽性、歌詞ともに基本的に悲哀に満ちたもので、ダークネスな世界観を3プラスオクターブの特に中高音が美しいボーカルで表現しています。コケティッシュなビジュアルの美しさも手伝ってそのダークサイドに引き込まれてしまう魅力があります。

 

過去のアルバムジャケットに映るLana Del Rayに笑顔は一切ありませんでしたが、2017年作 Lust For Life のみ笑顔で映っていて、
「今までの作品は自分のために、この作品は他者(ファン)のために作成した」と公言しているように、やや内向から解放された作品になっています。

2019年にはアルバム「Norman Fucking Rockwell!!」をリリース。第61回グラミー、『Album Of The Year』、『Song Of The Year』にノミネート。惜しくもウィナーは逃していますがLust For Life の第60回グラミー『Best Pop Vocal Album』ノミネートに引き続き2年連続のノミネートでした。

 

 

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Lana Del Rey : Review(レビュー)

Doin’ Time

アメリカンスカ・パンクバンド、Sublimeの96年作をカバー。原曲のファンキーさとは全く違ったアプローチで妖艶に仕上げてます。途中マルコム・マクラーレンの”Buffalo Gals”のオープニング効果音が使われていたりして面白いですね。

原曲

 

 

Love

アルバム「Lust For Life」より。雄大さを感じさせる60sポップ。

 

 

Lust For Life feat. The Weekend

R&B界No1スター、The Weekend(ザ・ウェークエンド)を60sダークネスポップの世界に引きずり込みつつ途中からThe Weekendの世界に引き戻されているような感覚が面白い。

 

 

Summer Bummer feat. A$AP Rocky, Playboi Carti

人気ラッパー、エイサップ・ロッキーをフィーチャーしたクロスオーバーなポップス。

 

 

Ariana Grande, Miley Cyrus, Lana Del Rey – Don’t Call Me Angel

2019年版映画「チャーリーズエンジェル」のサウンドトラックからのヒット曲。うーん、なんでこの二人とLana Del Reyになったんだろう。やや違和感。

 

 

 

West Coast

アルバム「Ultraviolence」からおススメ&お気に入り。サビに向かって盛り上がりつつ変調して落とす・・・という展開もグッドなレトロ感のあるギターポップ。

 

 

Summertime Sadness

2014年アルバム「Ultraviolemce」からのLana Del Rey代表曲。最高に悲哀に満ちたサイケデリックポップスですね!

 

 

まとめ

美しさと悲哀とダークさをまとったシンガーLana Del Rey( ラナ・デル・レイ )でした。美貌と悲哀が入り混ざった魅力に溢れる、他にはないユニークなポジショニングのポップスターですね。

 

 


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