“Home Ground” SakuraTaps Music_2024年10月プレイリスト

Home ground playlist
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当ブログのホームグラウンドである横浜桜木町、野毛にあるビアバー、SakuraTapsでは約7時間のプレイリストを毎月テーマを決めて作成しております。

お店のホームページはこちら。

Sakura Taps - CraftBeer & Coffee
横浜は桜木町、野毛の端っこでクラフトビールとコーヒーのバーがオープン!
と、突然のお知らせですが、ビアバー・サクラタップスの店舗移転のお知らせです。

2024年11月をもってSakuraTapsは下記住所へ移転することとなりました。
横浜市中区福富町東通2-15
関内ウエストビル2階
2024年10月は”Home Ground“と題し、(現店舗での)最後のプレイリストはやっぱりジャズでしょ。ということで、UKジャズを中心にした最新ジャズラインナップにクロスオーヴァー、ネオソウル、フューチャーソウルといった純粋なサクラタップスらしい内容に加え、開店当初お世話になった曲たちも散りばめてのセレクトです。

プレイリストはこちら。

そのプレイリストからの曲をピックアップしてご紹介します。

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“Home Ground” SakuraTaps Music

イギリスで活動するミュージシャン、原田摩周によるアリ・ツギ・オリジナル・トリオに、グラスゴーを拠点に活動するミュージシャンたちによるUKジャズ~サイケデリックロックプロジェクトアルバム『Simultaneity』より「秋」題材のスピリチュアル・サイケジャズ。

 

北欧スウェーデン発のスティーリーダン・インスパイア系ユニット。現在は活動していない(?)ようですが彼らの唯一の2009年アルバム『Cleaning Up The Buisiness』からの永遠の名作。本家に劣らない緻密なプレイとメロウなグルーヴ感が気持ち良いサクラタップスのテーマ曲。

 

Sūn Byrd – Mrs. Floughheart

ノルウェー、オスロ拠点の6人組ネオソウルバンド、Sūn Byrdの2024年デビューアルバム『Sūn Byrdより、全体の空気感を覆うなんとも北欧的な上品でいて色っぽい多幸感溢れる作風。

 

Galliano – 57th Min / Power and Glory

90年代のUKアシッドジャズシーンを牽引したレジェンドバンド、Gallianoの実に28年振りとなるアルバム『Halfway Somewhere』より、彼らの代表曲をセルフリアレンジ。

 

Sérgio Mendes – Don’t Say Goodbye feat. John Legend

今年9月に逝去した現代ブラジル音楽を代表するヒットメイカー、セルジオ・メンデスより2014年ジョン・レジェンドとのコラボ作。

 

Stefano Nardon – Not a bad day

イタリア、ヴィチェンツァを拠点にするマルチ奏者、Stefano Nardonよりセンス抜群なジャジーメロウヴァイブスにピアノソロが冴えわたる。

 

Kamasi Washington – Final Thought

Kamasi Washingtonの2015年衝撃のデビューアルバム『The Epic』より。今聴いても圧巻の演奏力。こちらもサクラタップスのテーマ曲のようなもの。

 

Samara Joyの10月14日リリース最新アルバム『Portrait』より、1941年同作をノスタルジックにカバー。

 

Samara Joy / ジャズ界を震撼させる次世代ジャズボーカリストの大本命
NYブロンクス出身の次世代ジャズボーカリストの大本命、 Samara Joy (サマラ・ジョイ)。まさにエラ、サラの再来ともいえる奥深いボーカルは圧巻のひとこと。今後の大きな飛躍が期待させるアーティストです。

 

今回は、野毛のビアバー、サクラタップスのBGM、SakuraTaps Music_2024年10月プレイリスト

Home Ground“からピックアップしてご紹介しました。

前述したとおりサクラタップスが移転することになりました!現住所での営業は11月4日まで、新住所での営業は12月1日からになります。

新店舗では燻製ナッツの「サクラ燻製工房」の工房所も併設されさらにパワーアップしたお店に生まれ変わりますので野毛に来たら(ちょっと野毛から歩きますが)是非お立ち寄りください!