ニューヨーク州ロックランド出身の若手シンガー、 Dianna Lopez (ディアナ・ロペス)。
父親がDJであったことでディスコ、ソウル、スムースジャズからロックまで様々な音楽に触れあいながら育ち、大学に通う頃から音楽を創るようになった25歳(2021年現在)。
その音楽性はロック、アバントポップ、R&Bの要素がブレンドされ、芯が強くもしなやかでローファイな空気感のインディR&Bが展開されています。
それぞれの曲に個性があり、魅力的な表情を見せるサウンドと淡いボーカルは、これから高く評価される可能性を秘めたアーティストであることは間違いないですので早めにチェックしておきましょう。
Dianna Lopez : レビュー
Salt
エレピの音とともにディープに沈んでいくFKA twigsを思わせるような幻想的な作品。
Spiraling
Solange作品のようなオーガニックでナチュラルなモダンソウル。
So I Don’t Feel Useless
この曲もおススメ。
ブレイク間近なローファイR&Bシンガー、Dianna Lopez (ディアナ・ロペス)でした。
イギリスのArlo Parksに代表される詩的で内省的なローファイ、インディR&Bは今後のトレンドにもなりそうなので要注目です。
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