Damu The Fudgemunk / 現代のヒップホップ・ルネッサンス・マン

Damu The Fudgemunk Hip Hop
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ワシントンD.C.出身のートメーカー、ターンテーブリスト、マルチインストゥルメンタリスト、ラッパーであり、Redefinition Recordsの共同オーナーを務める Damu the Fudgemunk (ダム・ザ・ファッジマンク)。

クラシック音楽の教育を受け幼い頃からレコード店に通い、高校生の時にサンプラーを購入して以来ビートメイキングのスキルを磨き、ボストンのラッパー、Insight(Andre Todman)とのデュオ”Y Society“を結成し、2007年に「Travel at Your Own Pace」でリリース。

それ以来、サンプリング・ビートメイキング道をひたすら探求し、様々なプロジェクトにおいて多数の作品をリリースしており、その作品の数々はジャズやファンクからのサンプリングによる複雑で立体的なビートメイクと硬派なスタイルのラップの組み合わせで構成されており、さながら往年のGuruとDJ PremierによるGangstarrPete Rock & CL Smooth、、、いやいや、すべての90年代アンダーグラウンドヒップホップが内包されたような、まさに90年代ヒップホップの復興を担う存在ですね。

最近では同郷の盟友MC、Raw Poeticとの2020年『Moment of Change』をリリースし、その直後にRaw Poeticの叔父でジャズレジェンド・サックスプレイヤーArchie Sheppとコラボレイトしたインプロビゼーション感溢れる傑作ジャズ・ヒップホップ作品『Ocean Bridges』をリリース。

2021年には自らイギリスに赴いて掘り起こしたライブラリーミュージックの名門レーベルKPMの音源をふんだんに使用した”KPM Crate Diggersシリーズ“である『Conversation Peace』をリリース。

あくなき探求を続けるこのヒップホップ・ルネッサンス・マン、Damu the Fudgemunkからおススメをご紹介します。

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Damu The Fudgemunk : レビュー

Upload Optimism

Conversation Peace』より。KPM音源サンプルでこのファンキーチューン。途中のホーンリフなどはライブラリーミュージックっぽさが出てますね。

 

Aperture 

Ocean Bridges』より。Archie SheppとベーシストのLuke Stewartを迎えたジャズヒップホップ超大作。

 

MF DOOM & Damu The Fudgemunk – Coco Mango 

故MF Doomと、最近ED.O.Gとのタッグも好評な長年のコラボレイターMC、Insihgt Inovatesによる90’sアンダーグラウンドスロウバック!

 

現代のヒップホップ・ルネッサンス・マン、 Damu the Fudgemunk (ダム・ザ・ファッジマンク)でした。

Freddie Gibbsとかもそうですが、希少な存在になったこういう90年代テイスト漂う男臭く硬派なヒップホップ。たまにはどっぷり浸るのもイイですね。