Electronic

Crossover

Anushka / 甘く切ないジャズ・エレクトロニック

イングランド南東部ブライトンを拠点とするジャズ・エレクトロニック・デュオ、 Anushka (アヌーシュカ)。ジャズとエレクトロニックの融合に、甘く切ないメロディーが全体をポップに包み込んでいて、イギリスのジャズ・エレクトロニック・シーンのエッジさがありながらも聴き手を選ばない作りが特徴的です。
Electronic

India Jordan / 恍惚にループするハイエナジー・ハードテック

イングランド出身のドラムン・ベース、UKベース、ハードコアテクノDJ、プロデューサーの India Jordan (インディア・ジョーダン)。かなり高速ハイエナジーなビートプロダクションを得意とし、ループする音ネタとそこから生まれる独自のグルーヴ感が、一度聴くと病みつきになる魔力があります。
Electronic

George Riley / 最新サウンドを乗りこなす注目シンガー

ウェストロンドン、シェパーズ・ブッシュ出身のシンガー、 George Riley (ジョージ・ライリー)。 ジャズ、R&B、トリップホップ、エレクトロニカなど、ロンドンの最新カルチャーのエッセンスが盛り込まれた多様なサウンドと、ユダヤとジャマイカの血を引く個性的な容姿と表現豊かなヴォーカルが持ち味です。
Electronic

Redinho / ディープな英国産エレクトロファンク

ロンドン出身のマルチプレイヤー、プロデューサーのTom Calvert(トム・カルバート)によるソロプロジェクト、 Redinho (レディンホ)。ヨーロッパのエレクトロファンク、エレクトロブレイクビーツ、ファットビート界隈の一角として存在感を放っている一人です。
Electronic

Logic1000 / 変幻自在なエレクトロニックトラベラー

オーストラリア、シドニー出身で現在はベルリン在住のプロデューサー Logic1000 (ロジック1000)。ブレイクビートやデジタルシンセ、ダンスホールからパーカッシブなトライバルサウンドまで変幻自在に変わる音楽スタイルは「ハウスミュージック」シーンでは収まらない懐の大きさです。
Crossover

Turbulance / Kid Sublimeが手掛けるハイセンスクロスオーバージャズ

ブレイクビーツ~クロスオーバーを代表するユニット、REDNOSE DISTRIKTの創設メンバーでもあるオランダのカリスマビートメイカー、Kid SublimeがUKのDJ Mishulino、ジャズキーボーディストBeka Gochiashviliと組んだプロジェクト Turbulance (ターブランス)。
Electronic

Rudimental / UKクラブシーンを牽引するカルテット

2010年代以降のUKアンダーグラウンドミュージックシーンを代表するプロデューサー・カルテット、 Rudimental (ルディメンタル)。パワフルでソウルフルなサウンドで2010年代のUKクラブシーンを牽引し、電子的な音楽だが非常に有機的で拡張性と厚みのある世界観を生み出していて、多くのフェスでのパフォーマンスでも人気ですね。
Electronic

Brijean / エレガントに煌めくパーカッシヴビート

カリフォルニアベイエリア、オークランド拠点の男女デュオプロジェクト、 Brijean (ブリジーン)。70年代のディスコ、90年代のハウス、ポップスを彷彿とさせるリズムとハーモニーによるちょっとレトロでエレガントなセンス抜群のエレクトロニック&パーカッションサウンドを生み出しています。
Electronic

Suzi Wu / パワフルなUKアウトサイダーポップ

ロンドンを拠点に活動するアーティスト、 Suzi Wu (スージー・ウー)。iPhone 12CMでも話題になった、デジタルバウンスなトラックを中心に据え置いた、ノイジーでダークなクラブフレンドリーなアプローチで、UKエレクトロニックポップのセンターラインからはやや外れた独自のポジショニングを確立しています。
Electronic

Purple Disco Machine / ジャーマンディスコハウスのスーパープレイヤー

ドイツ・ドレスデン出身のDJ、プロデューサー、リミキサー、 Purple Disco Machine (パープル・ディスコマシーン)。古典的なディスコサウンドをセンス良く煌びやかでポップに仕上げた誰もが思わず身体を揺らしたくなる、フロア直結、現場直結のディスコ・ハウス・ミュージックです。
Crossover

John Carroll Kirby / 天空から降り注ぐアンビエント

ロサンゼルスを拠点にするキーボーディスト、 John Carroll Kirby (ジョン・キャロル・カービー)。R&B、ポップ、ソウルを消化しつつ自身の作品に転化させた幻想的ニューエイジ・ミュージックは、思いのほか入り込みやすいイージーリスニングさとディープさを併せもった不思議な感覚を覚えます。
Electronic

Audrey Nuna / 無性に気になるコリアン・アメリカンシンガー

ニュージャージー生まれでNYで活動するコリアン・アメリカンのシンガー、ラッパー Audrey Nuna (オードリー・ヌナ)。彼女自身のキャラクターも含め独特の雰囲気を醸し出す次世代アジアン・ポップといっても良い魅力的な光を放っていて、躍進が期待されます。
Electronic

Jarreau Vandal / シャープでポップなビートメイカー

アムステルダム出身のビートメイカー、プロデューサー、シンガーの Jarreau Vandal (ジャロー・ヴァンダル)。シャープで洗練されたビートと、ソウルフルでシルキーなボーカル、メロディが織りなすエッジが効いた爽快さとポップさが味わえるサウンドです。
Electronic

Machinedrum / アンダーグラウンド・エレクトロサウンドの鬼才

Travis Stewart(トラヴィス・スチュアート)によるソロユニット、 Machinedrum (マシンドラム)。アンダーグラウンドなエレクトロニック・ミュージックシーンを牽引してきた鬼才ベテランプロデューサー。新作『A View Of U』と前作『Human Energy』中心にピックアップしてレビューしていきます。