R&B

Loose Ends / 元祖UKアーバンソウル

80年代に全盛を極めたUKのアーバンソウルグループ Loose Ends (ルース・エンズ)。USのそれとは一線を画したアーバンメロウなチル・ブリットファンクは、のちに80年代後半~90年代に一世を風靡したSoulⅡSoulを中心としたUKソウルムーヴメントへとつながっていくことになります。このルース・エンズの初期作品を中心に聴いていきましょう。
AOR

Marker Starling / カナディアンメロウネス・ブルーアイドソウル

カナダ、トロントを拠点にするシンガーソングライター、キーボーディストのChris A. Cummingsのプロジェクト、 Marker Starling (マーカー・スターリング)。70年代ソフトロック~AORに現代ベッドルームポップ、インディR&Bをブレンドし、メロウで甘いようでいて一種の孤独を感じさせる独自の世界観を突き詰めています。
R&B

Benny Atlas / センスと才能を感じるUKニューカマーシンガー

イギリス、ウェスト・ミッドランズ出身のR&Bボーカリスト、 Benny Atlas (ベニー・アトラス)。70年代ソウルにインスパイアされた滑らかでウォーミーなサウンドと、実直で甘く、叙情的なインスピレーションをもったボーカルは非常に魅力的で全体をセンス良くまとめています。
Indie

Bulgarian Cartrader / ブルガリアン・オルタナポップシンガー

ブルガリアの首都、ソフィア出身で現在はベルリンを拠点にするシンガー兼プロデューサー、 Daniel Stoyanov(ダニエル・ストヤノフ)のプロジェクト名義、 Bulgarian Cartrader (ブルガリアン・カートレーダー)。夢は世界中のあらゆる大きなフェスティバルでブルガリアの旗を振ることだそうです。
Crossover

Otis McDonald / 新旧テクノロジーが融合する現代版レアグルーヴ

サンフランシスコをベースにするプロデューサー/マルチインストゥルメンタリストの、 Otis Mcdonald (オーティス・マクドナルド)。そのサウンドは60年代ソウルから70年代のファンクやレアグルーヴ、あるいは80年代ポップスのエッセンスも感じる多様でいて実験的、かつどこか懐かしさも感じるもの。
Electronic

Louis The Child / 突き抜ける未来型エレクトロニック・ポップ

シカゴ生まれのエレクトロニック・ポップデュオ、 Louis The Child (ルイス・ザ・チャイルド)。エレクトロニックという枠組みにはいるものの、独創的で、とりわけ『自由さ』が際立っていて、実験的なサウンドが多いのに、キャッチーでポップな印象を与えるという、非常にユニークで魅力的な存在のクリエイターです。
Jazz

【冬ジャズ】こんな季節に聴きたくなる ボーカル・ジャズ 10選

冬の季節にはオシャレでスウィンギンでゴージャスでしっとりとした ボーカル・ジャズ を聴いてみましょう!スタンダードナンバーからオリジナルナンバーまで、なんだかウキウキ、心も暖まる曲たちをご紹介します。
playlist

SakuraTaps Music_2022年12月プレイリスト_”野毛 Beer&Jazz Bar ~冬Ver.~”

当ブログのホームグラウンドである横浜桜木町、野毛にあるビアバー、SakuraTapsでは6時間半のプレイリストを毎月テーマを決めて作成しております。2022年12月は"野毛 Beer&Jazz Bar"と題し全編ジャズでお送りします。ゴージャスでトラディショナルなのとスウィンギンなコンテンポラリージャズの組み合わせに、ジャズなクリスマス・ホリデーソングを織り交ぜてのセレクトです。
Neo-Soul

Reuben James / UKアーバン・チル・ネオソウル

イギリス、バーミンガムのブロムフォード出身のシンガーソングライター、 Reuben James (ルーベン・ジェームス)。どの作品も都会の中で夢見心地な気分にさせてくれる、UKネオソウル~R&Bにスティーリー・ダンのような緻密さと感受性が吹き込まれたアレンジとプロダクションに魅了される人です。
Jazz

Samara Joy / ジャズ界を震撼させる次世代ジャズボーカリストの大本命

NYブロンクス出身の次世代ジャズボーカリストの大本命、 Samara Joy (サマラ・ジョイ)。まさにエラ、サラの再来ともいえる奥深いボーカルは圧巻のひとこと。今後の大きな飛躍が期待させるアーティストです。
R&B

Raquel Rodriguez / 才能豊かなマルチR&Bシンガー

メキシコ系アメリカ人のLAをベースに活動するシンガー Raquel Rodriguez (ラケル・ロドリゲス)。70年代のファンク、80年代のエレクトロファンク、90年代のR&B、そして現代のコンテンポラリーR&Bまで乗りこなす器用さと懐の深いボーカルの持ち主で、非常に高い実力を感じるシンガーです。
Hip Hop

DUCKWRTH / LAの有望ヒップホップアクト

ロサンゼルスを拠点に活動するビジュアルアーティスト、ラッパー兼ソングライター、 DUCKWRTH (ダックワース)。ここ数年で急成長を遂げているヒップホップアクトであり、精力的なリリースが続いており、ますます目の離せない存在になっていますのでレビューしていきましょう。
R&B

Joyce Wrice / LAで活躍する日系インディR&Bシンガー

サンディエゴ出身で現在はLAを活動拠点にする日系アメリカ人シンガーソングライター、 Joyce Wrice (ジョイス・ライス)。日本人の血を感じるそのしなやかな歌声で、数々のラッパーやビートメイカー、シンガーとも多数共演する名コラボレイターでもある彼女の魅力をレビューしていきたいと思います。
Crossover

Henry Wu – Kamaal Williams / ロンドン・ファンクネスジャズ

サウスロンドンを代表するキーボード奏者兼プロデューサーである Henry Wu (ヘンリー・ウー)こと Kamaal Williams (カマール・ウィリアムズ)。有能なミュージシャンを数多く輩出するロンドンジャズシーンにおいても、その動向は見逃せない要注目人物の一人です。