スコットランド、グラスゴーを拠点にするミュージシャン、シンガー、 Joesef (ジョーセフ)。
幼少のころからアル・グリーンやザ・キュアーを聴いて育ち、グラスゴーのオープンマイクステージで”California Dreaming “を歌ったのがきっかけで、パフォーマーとしてキャリアスタート。
2019年『Limbo』でデビューし、オンラインプラットフォームで人気を博し同年デビューEP『Play Me Something Nice』をリリース。
2020年には早くもイギリスの若手アーティストの登竜門となるコンペティション、BBC Sound of 2020にノミネートされイギリス国内でブレイクしBBC、NMEなど多くのメディアから注目される存在となっています。
サム・スミスのようなソウルフルなボーカルとヴィンテージソウルサウンドの組み合わせは、バイセクシャルな彼の物憂げなセクシーさに、繊細さと暖かみのある味わいが加わる独自の魅力を醸し出しています。
当サイトでも 【2021洋楽】 注目すべき新鋭アーティスト 10選 イギリス編 でご紹介していますが、ここでおすすめ曲をピックアップしていきます。
Joesef : レビュー
It’s Been A Little Heavy Lately
ベースラインとハンドクラップが印象的な80年代風ソウル・ポップトラックとJoesefの哀愁あるファルセットボイスにグッと引き込まれていく作品。おススメです。
Does It Make You Feel Good?
FIFA21サウンドトラックにも選出されているクール・ソウルポップ。
The Sun is Up Forever
非常にイギリスっぽい繊細さと温かみが光るギターサウンドによるスムースバイヴス。
スコティッシュ・ソウルポップのニューヒーロー、 Joesef (ジョーセフ)でした。
サムスミスほどポップではないですが、どの曲も非常に魅力的なソウル~ポップの輝きを放っています。フルアルバムが待ち遠しいですね。