南インドやスリランカ北部のタミル民族の血を受け継ぐスイス人ミュージシャン、 Priya Ragu （プリヤ・ラグー）。
【2021洋楽】 注目すべき新鋭アーティスト 10選 でもご紹介した期待の逸材。
兄であるプロデューサーのJaphna Goldと二人三脚で創り上げる先鋭的なR&Bサウンドに、南インドの雰囲気漂うオリエンタルなエッセンスを詰め込んだユニークな作品が非常に魅力的です。
Vogue、iD、NME、Notionなど様々なメディアで注目株に送られる「Ones To Watch」に選出、Jungleのニューアルバム、『Loving In Stereo』への参加、そして待望のデビューミックステープ「damnshestamil」をリリースと、この先も活躍の場をさらワールドワイドに広げていきそうな予感が漂うPriya Raguを取り上げてきましょう。
Priya Ragu : レビュー
Lockdown
イントロのアナーキーな入りから展開されるなんともユニークでオリエンタルな雰囲気漂うタテノリなダンサブルチューン。おススメ！
Kamali
バウンスするビートにPriyaのボーカルやコーラスがオリエンタルに融合する、非常にセンスが光る一曲。
色彩鮮やかなタミリアンR&Bワールド、 Priya Ragu （プリヤ・ラグー）でした。
2020年代はこういう人がもっと世界的にメジャーになって欲しいし、そうなる予感がする期待のアーティストとして目が離せない注目のアーティストです。
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sakuratapsmusic.info
2021.03.01
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