ロンドンを拠点に活動するガールズ4ピース・インストルメンタルバンド、 Los Bitchos (ロス・ビチョス)。
クンビア(ロック・ギターを混ぜたアフロ・ラテン・ダンス・ミュージック)が好きという共通の思いから2017年に結成された4人組。
ギターにロンドンのインディロック・バンド”Kid Wave”の元メンバーでオーストラリア人のSerra Petale、キーター(ショルダーキーボード)にウルグアイ人の元モデルAgustina Ruiz、ベースにガレージロックバンド”Thee MVPs”の元メンバーでスウェーデン人のJosefine Jonsson、ドラムにイギリス人でNHS理学療法士の資格を持つNic Crawshawといった出身もキャリアも違う多国籍バンド。
2017年結成後数曲の自主制作リリースがあったみたいですが、スコットランドのロックバンドFranz FerdinandのフロントマンAlex Kapranosのプロデュースによってデビューアルバム『Let the Festivities Begin!』がリリースされました。
彼女たちの代名詞クンビアにトルコや中東のサイケロック、サイケなサーフガレージが加わったレトロフューチャーサウンド。しかも全面インストルメンタルというのがまたいいですね。
では早速聴いてみましょう!
Los Bitchos : レビュー
Pista
フォークコーラスやインディポップでもやりそうな4人の見た目と曲のギャップがいいですね。
The Link Is About To Die
スタジオセッション。Khruangbinにも通ずるカッコよさ!
クンビアベースのサイケロック・ガールズバンド、 Los Bitchos (ロス・ビチョス)でした。デビューアルバム『Let the Festivities Begin!』はその名の通り、祭りの始まり!パーティの始まり!といった雰囲気が詰め込まれた内容になっています。