オーストラリア、ブレス弁を拠点にするシンガーソングライター、Felicity Vanderveenのステージネーム、 FELIVAND (フェリヴァンド)。
弱冠22歳ですが大人の落ち着きとしっとりとしたボーカルにより、有機的で質感のあるオルタナティブ/インディーポップの世界観を開拓しています。
2017年”Tiresome“でデビューし、2018年EP『In Bloom』、2020年『Nerve』という2つのEPをリリースしており、COLORS、地元オーストラリアのtriple J、Bandcamp、Apple Music(New Artist of the Week)など各メディアでも高い評価を獲得。
前述のようにしっとりとしたローファイインディポップにR&Bやネオソウルの要素も取り入れた楽曲は女性版Jordan Rakeiといったところでしょうか。
2022年にはデビューアルバム『Ties』がリリース。
今後の世界的な活躍も期待できるオーストラリア発のシンガーFELIVANDをレビューしていきます。
FELIVAND : レビュー
Where Were You
2021年作おススメ曲。オーストラリアらしいフューチャーソウル~ネオソウルのグルーヴ感としっとりとしたFELIVANDのボーカルがなんとも魅力的。
Butterfly Wings
2022年作カット。浮遊感のあるラブリーでキャッチーなインディポップ。
Black Paper Plane
2018年EP『In Bloom』より。物悲し気なギターから始まりサビへの展開が非常に美しく心奪われるローファイインディ。
メルボルンの美麗ローファイインディシンガー、FELIVAND (フェリヴァンド)でした。
しっとりと聴きたい大人のインディポップですね。
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