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2022年に注目したい UKジャズアクト 8選

2022年に注目したい UKジャズアクト 8選です。隆盛を極めるUKジャズシーンより、この2022年にサクラタップス音楽部が注目するアーティストたち8組をピックアップしてみました。是非参考にしてください!
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Rosie Turton / トロンボーンを操るUKジャズ界のライジングスター

ロンドンを拠点に活動するトロンボーン奏者、コンポーザーの Rosie Turton (ロージー・タートン)。深く探求された音楽表現は、ファロア・サンダースやアブドゥラ・イブラヒムのような壮大でいて優雅なスピリットが全体を包み込んでいるUK産スピリチュアル・ジャズが展開されています。
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Emma-Jean Thackray / 次世代UKジャズ界を担う才女

サウスロンドンを拠点とするバンドリーダー、マルチインストゥルメンタリスト、プロデューサー、DJの Emma-Jean Thackray (エマ・ジーン・サクレイ)。ジャイルス・ピーターソンをはじめとする英国ジャズ界、各メディアから「最も注目すべきアーティスト」として期待されてきたアーティストです。
Crossover

Scrimshire / クール&エモーショナルグルーヴの達人

マルチインストゥルメンタリスト兼プロデューサー、DJの Scrimshire (スクリムシャー)。ジャズ、ソウル、ファンクを基調としながらも現代エレクトロニックやポップスを取り入れた、趣がありアートフォームな独自のフィーリングを感じさせるサウンドです。
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Daniel Casimir / 爽快でダイナミックなロンドンジャズベーシスト

ロンドンを拠点に活動するコンポーザー、ジャズベーシストの Daniel Casimir (ダニエル・カシミール)ソリストとしてのデビューアルバムとなる"Boxed In"をリリース。オーケストレーションを融合させたダイナミックでいて爽快感のあるサウンドを展開しています。
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Theo Croker / アメリカン新世代ジャズの急先鋒

マイアミ出身のトランぺッター、 Theo Croker (セオ・クローカー)。2~3年おきにアルバムをリリースしていますが、リリースを重ねるごとに広がりを見せる世界観と、大胆でいて繊細なアプローチに成熟さと方向性に対する自信が感じられる作品が多くなってきているように思います。
Crossover

Horatio Luna / メルボルンの鬼才ベーシスト

オーストラリア、メルボルンのベーシスト、プロデューサーのHenry Hicksによるソロプロジェクト、 Horatio Luna  (ホレイショ・ルナ)。様々なスタイル・ジャンルを融合させつつ、その絶妙なバランスの中に漂う独自の緊張感は、耳の肥えたリスナー達に刺さりまくるまさに"鬼才"。
Crossover

Matt Johnson / アシッドジャズをアップデートするキーボーディスト

ロンドン出身のベテランキーボーディスト、長年Jamiroquaiのメンバーとして活動してきた Matt Johnson (マット・ジョンソン)。バンドでの活動が一段落つき、アシッドジャズをアップデートしたような魅力的な作品をリリースし活発に活動しています。
Crossover

【コンピレーションアルバム】 Global Sounds / Boomerang Records

エレクトロニック、ジャズ、ブロークンビートなどを専門とするインディペンデント・レコード・レーベル、Boomerang Recordsからリリースされたコンピレーションアルバム、"Global Sounds"をご紹介。ロンドンの旬なプロデューサー、アーティストが集結した、聴き応え抜群のコレクションとなっています。
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Cory Henry / スナーキー・パピーから飛躍した実力派キーボーディスト

ニューヨーク、ブルックリン育ちの鍵盤奏者でジャズ・アンサンブル「スナーキー・パピー」の中心人物、 Cory Henry (コリー・ヘンリー)。ジャズ・アンサンブルユニット「スナーキー・パピー」の中心人物の一人として参加し、グラミー賞も獲得し一流アーティストとしての地位を確立した実力派です。
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Mirna Bogdanović / 上品さ漂うヨーロピアン・ジャズボーカリスト

スロベニアとボスニアの出身で、現在はベルリンを拠点に活動しているジャズシンガーソングライター、 Mirna Bogdanović (ミルナ・ボグダノビッチ)。伸びやかで透明感のあるボーカルと古典的なヨーロピアンジャズの組み合わせは、アメリカやイギリスのそれとはまた違った魅力を放っています。
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Jon Batiste / アメリカン・ミュージックの天才エンターテナー

ニューオーリンズ出身のミュージシャンで、バンドリーダー、音楽監督、TVパーソナリティー、国際ジャズ博物館のアート・ディレクター、俳優、ファッションアイコンと様々な才能を持つ Jon Batiste (ジョン・バティステ)。アルバム、『We Are』では、あらゆるジャンルを縦横無尽に駆け抜ける痛快なポップスアルバムとなっています。
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The Brand New Heavies / アシッドジャズ界のトップランナー

ロンドンのアシッド・ジャズ・シーンのパイオニア、 The Brand New Heavies (ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズ)。1970年代のファンクとジャズ、ヒップホップのエッセンスを取り入れた非常に洗練されたサウンドで、90年代当時のアシッドジャズムーヴメントを牽引した彼らの代表曲、名曲を振り返ってみます。
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Myles Sanko / ブリティッシュ・モダンソウルの最高峰

ガーナ出身でケンブリッジやロンドンを拠点に活動するソウル/ジャズシンガー、 Myles Sanko (マイルス・サンコ)。エモーショナルなボーカルと鮮明でありながらクラシックなサウンドプロダクションとライティングは、決して派手さはないものの誠実でストレートに心に響く普遍のブリティッシュ・モダンソウルミュージックです。